コスト削減対策
物件に必要な経費をひとつひとつチェックすれば、減額できる項目は必ずあります。
まずは適正価格になっているか、下記の契約書を見直すことが必要です。
・物件清掃契約書
・遠隔監視業務契約書
・昇降機点検業務契約書
・設備点検業務契約書
その他 様々な契約書
(1)物件清掃費
契約は月契約か?年契約か?
スポット清掃の契約はあるか?
細かく調査を行い、適正価格を検討します。
(2)エレベーター保守点検費
新築当時から、契約の見直しを行っていない物件は、大きな改善となることが非常に多く、重要な項目です。
※事故率・修理履歴を確認し、必要なければPOG契約に切り替えます。
※最近では、分譲マンションの管理組合も契約変更が増えています。
(3)受水槽点検費
(4)消防点検費
(5)水道・光熱費
(6)建築物定期点検報告費
(7)町費会費
あまり大きな金額ではないせいか、実に大雑把な集金・支払いを行っています。未入居の部屋も支払っていたケースもあります。