入居者様へ -お部屋さがしについて-

賃貸業界の現状

引越し予定時期の1ヶ月から2ヶ月前が適当。 3ヶ月前から情報収集しても良いが、長く時間をかけたからといって良い物件にめぐり合えるとは限らない。実際、契約するまでの間に他の入居者に申し込みを入れられてしまうことも。
1ヶ月より短いと、今住んでいる賃貸物件の解約の問題(解約予告は解約の1ヶ月前までと定めている不動産会社が多い)があったり、引越し手続きをする時間がなくなったりする。

空室対策

大きく分けて、雑誌、ネット、店頭に分かれる。 雑誌は空室発生から広告原稿作成、雑誌として流通するまで1週間から10日前後かかるので、掲載されている空室情報が新鮮な情報であるとは言いがたい。
ネットは、一般的に空室発生後間をおかず情報流通される。当たり前のことだが、最も新鮮な情報は不動産会社にある。店頭に行くことで、最新の空室情報が得られたり、自分の希望条件を伝えるだけで物件を探してくれたりする。

空室対策項目

雑誌やネットで物件情報を取り寄せる場合、だいたい5~6件が良い。
これより多いと、実際に下見する物件を絞れなくなる。

不動産会社に行く前にすべきことは

収集した物件情報の中から、下見したい物件を3件程度ピックアップしたら、物件を下見すべく、不動産会社にアポを取る。紙に自分の希望条件と優先順位を書き出しておくと、その他の物件情報を探してくれるかもしれない。また、下見する際に注意すべき点を書き出しておくのも良いかもしれない。

希望条件として書き出しておきたい項目
住みたい沿線・駅
駅までの徒歩分数
予算
間取
アパート?マンション?一戸建て?
築年数
駐車場の有無
設備として欲しいもの
その他条件
 
下見時チェックしたい項目
収納の広さ
洗濯機置き場の大きさ
家具と家電を配置すべき場所と広さ
コンセントの位置と数・電気容量
モジュラージャックの位置と数
TV端子の位置と数
水周りの匂い
居室間の段差
ドアや窓、網戸の開閉
周辺環境と騒音

下見のときにすべきことは?

下見したい物件までは、たいてい不動産会社の営業マンが車で連れて行ってくれる。
事前に用意した「下見時のチェック項目」と照らし合わせて物件をよく確認。メジャーを持っていくと、自分が持っている家電や家具の大きさと収納場所の大きさを照らし合わせることができて良い。
物件を下見したら、物件から駅まで歩いてみよう。駅までの徒歩分数だけではなく、車の交通量や買い物に利用できそうなお店など、雑誌などの情報では発見できないことに気づくかもしれない。

比較検討は慎重に

何件か物件を下見したら、一度帰宅して比較検討する。
自分の要望を100%満たす物件が無いことに気づくだろう。その場合、「自分が引越しをしようと思ったきっかけ」をもう一度思い出して欲しい。今住んでいる部屋が狭くなったのか。もっと会社に近いところに住みたくなったのか。それがあなたの物件に対する希望条件のウチで、最も優先順位の高いものであるはずだ。

掘り出しもの物件は存在するのか

「駅から近くて、広くて、新しくて、安い物件に住みたい」誰しもこういった夢をもって部屋探しをはじめるのではないだろうか?
いわゆる掘り出し物物件を求めて、雑誌を立ち読みし、キーボードをたたくわけだ。では、こういった掘り出しもの物件はそもそも存在するのだろうか? あるかもしれないし、無いかもしれない。非常にいい加減な表現になってしまったが、部屋探しをする人が「良い」と思えば掘り出しもの物件になりえるし、そう思わなければ、掘り出しもの物件など存在しないことになる。その人の主観が大きく影響するのだ。では、「駅から近くて、広くて、新しく、賃料が安い」物件を、掘り出し物物件と定義した場合、こういった物件が存在するか否か。 結論から言うと、賃貸物件がオーナーの収益を期待するものである限り、掘り出しもの物件は本来市場に存在できない。賃料が周辺相場と建物を建てる初期投資に基いて算出されるからだ。もっとわかりやすく言うと、損をするような賃貸物件を建てる人は存在しないということだ。
ただ、その物件が持っている何らかのマイナス条件(日当たりが悪い、騒音等)をリスクとして許容できれば、掘り出しもの物件としてあなたの前に現れるだろう。
不動産に関するお問い合わせは092-611-0001